看護実習 報告がうまくできない人へ|頭が真っ白になる原因と対処法

報告がうまくできない人へ 頭が真っ白になる原因と対処法

看護実習の報告。

順番が回ってくるだけで、心臓がバクバクする。
立った瞬間、頭が真っ白になる。
言いたいことがあったはずなのに、言葉が出てこない。

そんな経験、ありませんか?

私は何度もありました。

「なんでそんなことも言えないの?」
そう言われたこともあります。

でも今なら分かります。

報告で頭が真っ白になるのは、能力の問題ではありません。

目次

なぜ報告で頭が真っ白になるのか

多くの人はこう思います。

・覚えていないから
・準備不足だから
・理解できていないから

でも実は違います。

原因の多くは「緊張」と「評価される恐怖」です。

実習中は常に見られています。
間違えたら怒られるかもしれない。
変なことを言ったら恥ずかしい。

その状態では、脳は“考えるモード”ではなく“防御モード”になります。

だから思考が止まるのです。

実習で怒られること自体が怖くなっていた時期もありました。
報告が怖いのではなく、「怒られること」が怖かったのです。

▶ 実習で怒られるのが怖かった頃の話はこちら

私が失敗していた報告のやり方

看護師さんへの報告のときでした。

正直、何を報告したのかはもうはっきり覚えていません。

ただ、伝えた瞬間、

下から見上げるような視線で
「はぁ?」という表情をされたことだけは、今も覚えています。

明らかに機嫌が悪い、キレたような顔でした。

その瞬間、頭が真っ白になりました。

何がいけなかったのか分からない。
どこが間違っていたのかも分からない。

でも「ダメだった」ということだけは分かる。

それが、すごく怖かった。

間違えたことよりも、
“何がいけなかったのか分からないこと”のほうが怖かったのです。

当時の私は、

「完璧に言わなきゃいけない」

と思っていました。

だから、

・情報を全部入れようとする
・順番を完璧にしようとする
・指導者の顔色を気にしすぎる

結果、パンクしました。

報告は“テスト”ではありません。

でも私は、毎回テストのつもりで立っていました。

変えて楽になった3つのこと

① 「結論から1文だけ言う」と決めた
→ 例:「Aさんは〇〇のリスクが高いと考えました。」

② 完璧を目指さない
→ 70%で出す、と決める

③ 怒られる=否定ではないと知った
→ 指摘は修正であって人格否定ではない

これだけで、頭が真っ白になる回数は減りました。

それでも怖いあなたへ

もし今、

・声が震える
・報告が回ってくるのが怖い
・自分だけできない気がする

そう感じているなら、安心してください。

それは能力不足ではありません。

あなたが真面目だからです。

実際、私は実習で追い詰められ、
「自分だけできない」と思い込み、中退しました。

▶ 看護実習で「自分だけできない」と感じて中退した話はこちら

でも今は看護師として働いています。

報告が苦手だった私でも、なれました。

まとめ

報告で頭が真っ白になるのは、

✔ 能力不足ではない
✔ 緊張による思考停止
✔ 完璧主義が原因になっていることが多い

実習は“できる人を選ぶ場”ではありません。
“成長する場”です。

今うまくできなくても、将来を決める材料にはなりません。

今日の報告がうまくいかなくても、
あなたの人生は終わりません。

報告だけでなく、記録の書き直しが続いてつらかった時のことは、こちらにまとめています。
看護実習で記録が書き直しばかりになる人へ|中退→再入学した私が見直した3つのポイント

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