看護実習では、緊張してしまう場面が何度もありました。
患者さんの前で話すとき、指導者に質問されたとき、カンファレンスで発言するとき。
頭では分かっているつもりでも、いざその場になると頭が真っ白になってしまうことがあります。
「こんなことで緊張してしまうのは自分だけではないか」
そう思っていた時期もありました。
でも振り返ると、看護実習は慣れない環境の中で多くのことを求められる場所です。
緊張してしまうのは、決して珍しいことではありませんでした。
ここでは、看護実習で緊張してしまった看護学生の頃のことを書いてみます。
看護実習で緊張してしまった理由
私が看護実習で緊張してしまった理由はいくつかあります。
まず、実習という環境そのものに慣れていなかったことです。
病棟には多くの看護師や医師、患者さんがいて、常に誰かに見られているような感覚がありました。
さらに、指導者からの質問に答えられなかったらどうしようという不安もありました。
実習では突然質問されることも多く、そのたびに緊張してしまいます。
実習が進むにつれて、私はだんだん
「実習そのものが怖い」
と感じるようになっていました。
→ 看護実習が怖い と感じていた頃のことは、こちらの記事にも書いています。
指導者の前でうまく話せなかった
特に緊張していたのは、指導者と話すときでした。
指導者から
「どうしてこの援助を行ったの?」
「患者さんの状態はどう?」
と聞かれると、頭が真っ白になってしまうことがありました。
本当は分かっていたことでも、言葉が出てこない。
焦れば焦るほど、うまく説明できなくなってしまいます。
そのときは、緊張でおでこに汗が止まらなくなることも多くありました。
自分では落ち着こうとしているのに、体が先に反応してしまって、「こんなに緊張しているのは自分だけではないか」と感じていたのを覚えています。
おでこの汗が気になれば気になるほど、さらに焦ってしまい、余計にうまく話せなくなることもありました。
その結果、指導者から注意されたり、厳しい言葉を言われたりすることもありました。
→ 看護実習で指導者が怖いと感じた理由 については、こちらの記事にも書いています。
患者さんの前でも頭が真っ白になっていた
患者さんと話すときも、緊張してしまうことがありました。
本当はゆっくり落ち着いて話したいのに、緊張してしまい言葉が出てこない。
質問しようと思っていたことを忘れてしまうこともありました。
患者さんの前では、失礼のないようにしなければいけない、きちんと関わらなければいけないという気持ちも強く、余計に緊張していたのだと思います。
患者さんの前でうまくできないと、
「自分は看護師に向いていないのではないか」
と思ってしまうこともあります。
実習が続く中で、私はだんだん自信をなくしていきました。
→ 実習で自信をなくした ときのことはこちらの記事にも書いています。
緊張している自分を責めていた
当時の私は、緊張してしまう自分を責めていました。
「もっと落ち着いて行動できる人もいるのに」
「どうして自分はこんなに緊張してしまうのだろう」
そう思うこともありました。
緊張で頭が真っ白になったり、おでこに汗をかいたりすると、それだけで「自分はダメだ」と感じてしまっていた気がします。
でも実習は、慣れない環境の中で多くのことを学ばなければいけません。
緊張してしまうのは、それだけ真剣に向き合っていたからだと思います。
看護実習で緊張するのは珍しいことではない
今振り返ると、看護実習で緊張してしまうのは自然なことだったと思います。
実習では、患者さんのケアを行いながら、多くのことを学ばなければなりません。
さらに指導者や看護師に見られている中で行動するため、どうしても緊張してしまいます。
実習中に緊張してしまうのは、決して特別なことではありません。
むしろ、多くの看護学生が同じような経験をしているのではないかと思います。
頭が真っ白になることや、汗が出ることも、それだけ気持ちが張りつめていた証拠だったのかもしれません。
まとめ
看護実習では、緊張してしまう場面がたくさんありました。
指導者の前で話すとき、患者さんと関わるとき、カンファレンスで発言するとき。
そのたびに緊張してしまい、うまくできないと感じることもありました。
特に、指導者の前では頭が真っ白になったり、おでこに汗が止まらなくなったりして、余計に焦ってしまうこともありました。
でも、看護実習で緊張するのは珍しいことではありません。
慣れない環境の中で一生懸命取り組んでいるからこそ、そう感じることもあるのだと思います。
もし今、看護実習で緊張してしまうことで悩んでいる人がいるなら、
それは決して自分だけではないということを伝えたいです。
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