看護実習がつらい。
そう感じている人は、きっと少なくないと思います。
記録が終わらない。
関連図がまとまらない。
報告もうまくできない。
周りの学生は普通にこなしているように見えるのに、
自分だけがついていけていない気がする。
そんな状態が続くと、
「もう無理かもしれない」と感じてしまうこともあると思います。
実は、私もそうでした。
私は看護実習でつまずき、
最終的に看護学校を中退しました。
でも今振り返ると、
あのとき自分を追い込みすぎていた部分もあったと感じています。
今日は、
看護実習がつらいと感じたときに考えてほしいことを、
実体験から書いてみます。
看護実習がつらいと感じる理由
看護実習がつらくなる理由はいくつもあります。
例えば
・記録が終わらない
・アセスメントがまとまらない
・指導者が怖い
・怒られるのが怖い
・寝不足が続く
こういったことが重なると、
精神的な余裕がどんどん無くなっていきます。
実習は評価の場でもあるため、
「失敗してはいけない」というプレッシャーも強くなります。
私も実習中は、
「怒られないようにしなければ」
「ちゃんとできていると思われたい」
そんなことばかり考えていました。
その結果、
余計に緊張してしまい、
うまく動けなくなることも多かったです。
「自分だけできない」と感じてしまう
実習がつらくなる理由の一つは、
周りと比べてしまうことだと思います。
同級生は
・記録を書き終えている
・関連図をまとめている
・指導者と普通に話している
そんなふうに見えると、
「どうして自分だけできないんだろう」
そう感じてしまいます。
私も実習の途中から、
ずっとその気持ちを抱えていました。
次第に、
「自分は看護師に向いていないのではないか」
そう思うようになりました。
そして最終的に、
私は看護学校を中退することになりました。
つらくなるのは「能力」の問題とは限らない
当時の私は、
「自分に能力がないからだ」
そう思っていました。
でも後になって振り返ると、
必ずしもそうではなかったと思います。
看護実習は、
・睡眠不足
・緊張
・評価されるプレッシャー
こうした状態の中で行われます。
人は余裕がなくなると、
普段できることでもできなくなるものです。
私は実習中、
怒られることが怖くて仕方ありませんでした。
報告するだけでも緊張してしまい、
頭が真っ白になることもありました。
つらいと感じるのは、あなただけではない
実習がつらいと感じているとき、
「こんなことで弱音を吐いてはいけない」
と思ってしまう人もいるかもしれません。
でも実際には、
多くの学生が同じような気持ちを経験しています。
ただ、
周りが平気そうに見えるだけで、
見えないところで悩んでいる人は少なくありません。
実習は、
・精神的な負担
・身体的な負担
どちらも大きいものです。
だからこそ、
つらいと感じること自体は決しておかしいことではありません。
つらいときは、立ち止まる選択もある
看護実習が本当に限界だと感じたとき、
無理を続けることだけが正解とは限りません。
私は一度、看護学校を中退しました。
当時は、
「人生が終わった」
それくらいの気持ちでした。
でもその後、
准看護学校に進学し、
さらに進学して看護師になりました。
遠回りでしたが、
結果的には看護の仕事に戻ることができました。
今つらいあなたへ
もし今、
・実習がつらい
・辞めたい
・もう無理かもしれない
そう感じているなら、
自分を責めすぎないでほしいと思います。
実習は、
誰にとっても簡単なものではありません。
つまずくこともあります。
遠回りすることもあります。
でもそれが、
すべて終わりになるわけではありません。
今の苦しさだけで、
自分の可能性を決めつけてしまわなくてもいいと思います。
のコピー-14.png)
コメント