記録が書き直しばかりになるのは、能力不足とは限らない
実習記録が何度も修正になると、
「自分の力が足りないからだ」と思ってしまいます。
私もそうでした。
提出するたびに赤字(学校によっては青字)が増えていく。
関連図も、看護診断も、「違う」と言われる。
でも今振り返ると、問題は能力だけではありませんでした。
書けないときの私は、
考える余裕そのものがなくなっていたのです。
私が最初に見直したのは「思考の流れ」
再入学後、私はまず「どう考えているのか」を整理することから始めました。
記録は文章力よりも、流れが大事でした。
① 情報を集める
② 何が問題かを考える
③ だからどうするかを書く
この流れが曖昧なまま書くと、
関連図や診断がズレやすくなります。
私はまず、文章にする前に
「今この患者さんに何が起きているのか」を
箇条書きで整理するようにしました。
それだけで、頭の中が少し落ち着きました。
書けないときに私がやった3つのこと
実際に私がやっていたことは、難しいことではありません。
① いきなり文章にしない
→ 箇条書きで思考を並べる。
② 声に出して説明してみる
→ 「患者さんに何が起きているか」を口に出すと、考えが整理されます。
③ 睡眠を優先する
→ 寝不足のままでは、思考は働きません。
当時の私は、限界に近い状態でした。
今思えば、「考えられない状態」で考えようとしていたのです。
看護過程の流れをあらためて見直す
再入学後、私は「看護の考え方をどう言葉にするか」を学び直しました。
記録の書き方を具体的に解説している本を読み、
アセスメントから看護計画までの流れを意識するようになってから、修正は少しずつ減っていきました。
もし今、何を書けばいいのか分からず止まっているなら、
一度、看護過程の流れを丁寧に解説している本に触れてみるのも一つの方法です。
私が再スタートのときに意識した考え方については、
「看護実習で看護過程が書けないときに参考にしたい本」でまとめています。
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