看護実習で「看護師に向いてない」と思った私|中退したあと看護師になれた理由

中退した私でも、看護師になれた理由

看護実習をしていると、

「自分は看護師に向いていないのではないか」

そう思ってしまう瞬間があります。

記録が書けない。
関連図がまとまらない。
報告もうまくできない。

周りの学生は普通にできているように見えるのに、
自分だけが止まっているような感覚になる。

私も実習中、何度もそう感じていました。

目次

看護実習で「向いてない」と思った理由

私がそう感じるようになったのは、
実習でうまくいかないことが続いたからでした

記録は何度も書き直しになり、
関連図やアセスメントも

「ここが違う」

と指摘されることが多くありました。

報告もうまくできず、
指導者から厳しい言葉をかけられることもありました。

そのたびに、

「自分は看護師に向いていないのではないか」

という思いが強くなっていきました。

周りと比べてしまう実習

実習ではどうしても周りと比べてしまいます。

同じグループの学生は

・記録を早く提出している
・カンファレンスでも発言している
・指導者とも普通に話している

それに対して私は、

何を言えばいいのか分からない。
記録もなかなか終わらない。

「自分だけできていない」

そんな感覚がどんどん強くなっていきました。

実習のつまずきから中退

実習でのつまずきは続き、
私は最終的にレギュラーの看護学校を中退しました。

当時は、

「やっぱり自分は看護師に向いていなかったんだ」

そう思っていました。

実習でうまくいかなかった経験は、
それほど大きな挫折でした。

それでも看護師になれた

中退したあと、
しばらくは医療から離れようと思っていました。

でも、完全に気持ちを手放すことはできませんでした。

その後、准看護学校へ進学し、
さらに進学して正看護師になりました。

結果として、
看護師になるまでにはさらに数年かかりました。

遠回りでしたが、
それでも看護師になることができました。

今振り返って思うこと

今振り返ると、
実習はとても特殊な環境だったと思います。

・評価されるプレッシャー
・記録の負担
・指導者との関係
・グループの人間関係

こうしたものが重なると、
誰でも余裕がなくなります。

余裕がなくなると、
自分の力をうまく出せなくなることもあります。

もし今「向いてない」と思っているなら

もし今、

・看護実習がうまくいかない
・自分は向いていないのではないか
・自信がなくなっている

そう感じているなら、
その気持ちは決して珍しいものではありません。

実習では多くの学生が
同じように悩んでいます。

そして、
実習の評価や経験が
そのまま将来を決めるわけではありません。

まとめ|看護師に向いてないと思っても、それで終わりではありません

看護実習でうまくいかないことが続くと、
「自分は看護師に向いていないのかもしれない」と思ってしまうことがあります。

私も実習中は、できないことばかりが目について、自信をなくして、このまま続けていいのか分からなくなっていました。
でも今振り返ると、あのときの私は、本当に向いていなかったというより、苦しさの中で自分を否定していただけだったのかもしれません。

一度中退した私でも、その後に別の道から学び直して看護師になることができました。
だからこそ、「今向いていないと感じていること」と、「これから先ずっと無理だということ」は同じではないと思っています。

もし今、実習がつらくて「辞めたい」と感じるところまで追い込まれているなら、退学を決める前に考えたいことをこちらにまとめています。

▶ 看護学校を辞めたい人へ|退学を決める前に考えたい5つのこと

また、看護学校を中退したあとに私がどんな遠回りをして、どう再入学につながったのかは、こちらの記事にまとめています。

▶ 看護学校を中退した後の進路|私が再入学して看護師になるまで

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