看護実習で自信をなくしたとき|できない自分に落ち込んだ体験

実習で自信をなくしたのは 私だけじゃなかった

看護実習で自信をなくしてしまうことは、珍しいことではないと思います。

最初は不安があるだけだったのに、実習が進むにつれて、

  • できないことばかりが目につく
  • 怒られるたびに落ち込む
  • 周りと比べてしまう
  • 「自分は向いていないのでは」と思う

そんなふうに、少しずつ自信を失っていくことがあります。

私も、看護実習の中で自信をなくしていきました。
最初から「向いてない」と思っていたわけではありません。
でも、うまくできないことや怒られることが重なるうちに、「自分はだめなんじゃないか」と思うようになっていきました。

この記事では、看護実習で自信をなくしたときの体験と、そのときどんなふうに感じていたのかを書きます。
今、同じように苦しい人の気持ちが少しでも軽くなればうれしいです。

目次

看護実習で自信をなくすのは珍しいことではありません

看護実習では、普段の授業とは違う緊張感があります。
患者さんの前に立つこと、指導者さんや先生に見られること、記録や報告を求められること。
どれも慣れないうちは大きな負担になります。

その中で、うまくできないことが続くと、少しずつ自信をなくしていくことがあります。

最初は
「今日はうまくできなかった」
くらいだったものが、

  • またできなかった
  • 今日も怒られた
  • 周りはできているように見える
  • 自分だけがだめに思える

というふうに積み重なっていくと、実習そのものがどんどん怖くなっていきます。

だから、看護実習で自信をなくしてしまうこと自体は、特別おかしいことではないと思います。

私は少しずつ自信をなくしていきました

私も、実習の中で少しずつ自信をなくしていきました。

一度に大きく折れたというより、毎日の小さな失敗や注意が積み重なっていった感じです。

報告がうまくできない。
記録が思うように進まない。
患者さんとの関わり方にも迷う。
そのたびに、「なんで自分だけこんなにできないんだろう」と思っていました。

最初は、「次は頑張ろう」と思えていたことも、同じことが続くとだんだん難しくなります。
気づけば、頑張る前にもう気持ちが沈んでいるような状態でした。

できないことばかりに目が向いていました

看護実習で自信をなくすときは、できていないことばかりが目につきやすくなります。

本当は少しずつできるようになっていることもあったのかもしれません。
でも当時の私は、できなかったことしか見えていませんでした。

  • うまく話せなかった
  • すぐに動けなかった
  • 報告で詰まった
  • 記録が遅かった

そういうことが頭の中に残って、実習が終わったあともずっと考えていました。

できなかったことを振り返るのは悪いことではないと思います。
でも、自信をなくしているときは、反省というより自分を責める方向にいってしまいやすいです。

私も、「どうしたらよかったか」を考えるより、「やっぱり自分はだめだ」と思うほうが多かったです。

周りと比べるたびに苦しくなっていました

実習中は、どうしても周りが気になります。

自分より落ち着いて見える人、うまくこなしているように見える人を見ると、余計につらくなることがあります。

私も、「なんで自分だけこんなにできないんだろう」と何度も思っていました。
周りはちゃんとしているように見えるのに、自分だけが何もできていない気がしていました。

でも今振り返ると、周りの人も見えないところで悩んでいたのかもしれません。
それでも、当時はそんなふうに考える余裕はありませんでした。

自信をなくしているときは、周りと比べるほど苦しくなります。
そして、その苦しさがまた「自信のなさ」につながっていくのだと思います。

怒られることも自信をなくした理由でした

看護実習で自信をなくした理由のひとつは、怒られることへの怖さでした。

必要な指導だったとしても、受け取る側がいっぱいいっぱいのときは、「注意された」ではなく「否定された」と感じてしまうことがあります。

私も、怒られるたびに「またできなかった」「やっぱり向いてないのかもしれない」と思っていました。

一つひとつは大きなことではなかったのかもしれません。
でも、それが積み重なるとかなり苦しくなります。

実習が終わっても、言われたことを何度も思い出して、次の日が来るのが怖くなることもありました。

自信をなくしたときは、頑張り方が分からなくなっていました

自信をなくしているときは、ただ落ち込むだけではありません。
「どう頑張ればいいのか分からない」という状態にもなります。

私もそうでした。

何が足りないのか分からない。
何を直せばいいのか分からない。
頑張っているつもりなのに、またうまくいかない。

そうなると、「もっと頑張ればいい」と言われても、その頑張り方自体が見えなくなります。

自信をなくした状態では、前向きな反省よりも、自分を責める気持ちのほうが強くなりやすいです。
その結果、ますます苦しくなることがあります。

今思うのは、自信をなくした自分を責めすぎなくてよかったということです

当時の私は、自信をなくしている自分のことも責めていました。
でも今振り返ると、あのときはそれだけ苦しい状況だったのだと思います。

慣れない環境の中で、怒られることを怖がりながら、できない自分に落ち込み続けていたら、自信がなくなるのはある意味自然なことです。

だからこそ今は、自信をなくしている人に対して「気にしすぎ」「考えすぎ」とは言えません。
それだけつらい中にいるのだと思うからです。

自信をなくしたときは、まず「今かなり苦しいんだ」と認めることも大切だと思います。
無理に元気になろうとしなくてもいいし、すぐに前向きになれなくてもいいと思います。

看護実習で自信をなくしても、向いていないとは限りません

看護実習で自信をなくすことは、珍しいことではありません。

  • できないことばかりが目につく
  • 周りと比べてしまう
  • 怒られるたびに落ち込む
  • 頑張り方が分からなくなる

こうしたことが重なると、少しずつ自信を失っていくことがあります。

私も実際に、看護実習の中で自信をなくしていきました。
でも今振り返ると、それは本当に向いていなかったからというより、苦しさの中で自分を責め続けていたからだったのかもしれません。

だから、今もし自信をなくしているとしても、それだけで「看護師に向いていない」と決めつけなくてもいいと思います。

もし、看護実習に行きたくないと思ったときの体験は、こちらの記事にも書いています。

看護実習に行きたくないと思うのは普通?限界だった私の体験と乗り越え方

また、看護実習で怒られることが怖かった時期のことは、こちらの記事にまとめています。

看護実習で怒られるのが怖かった話

もし、どれだけ頑張ってもつらいと感じるときは、
今の環境が合っていない可能性もあります。

無理に耐え続けるのではなく、
違う働き方を知ることも一つの選択肢です。

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